Andrew's Japanese Blog

Tuesday, October 16, 2007

俳句!

さ いきん、日本の和歌はアメリカ人に人気がありませんが、俳句はとてもゆうめいです。色々な人は俳句がげんしゅくだと思っていますが、昔はげんしゅくじゃあ りませんでした。俳句をかく人はまじめな俳句の中に、悪い言葉をいれたり、こてんのモチーフから、じょうだんを作ったりしました。

み なさんは俳句をしっていますか。俳句は五、七、五で、季節の言葉を入れなければなりません。それに、始めの五音の後で、'切れ字'もいれなければなりませ ん。切れ字の後で、トピックやかんじょうをかえます。あまり長くないから、たくさんの人は書きやすいと思っているでしょうが、間違っていますよ。

れ いをあげると 'かすみのころも、すそはぬれけり、さほひめの春立ちながら、しとをして'というはいくがあります。昔の和歌ではさほひめについて、よく書 きましたが、さほひめがかすみのあいだにたっていました。その俳句の意味は 'もうすぐ春になっていくから、さほひめのふくのそでがぬれている'という意 味ですけど、もう一つのいみは '春のかみさまが立ちながら、おしっこをしている'と言う意味です。かすみとおしっこはちょっとちがいますが、おかしい じょうだんですね。

ど うして俳句はだんだんまじめになったのでしょうか。というのは、えど時代の一番じょうずな俳句を作るばしょうという人が新しい俳句の書き方を作ったからで す。俳句を教えるために、日本をよく旅行していました。ばしょうの俳句はしぜんやさびしいかんじょうがとても大切でした。ぼくの一番好きなばしょうの俳句 は "たこつぼや、はかなきゆめを夏の月"です。夏のよるはすごく短くて、よるのはじめごろ、つり人はたこつぼを海に入れていました。ばしょうのいみは  "そんあたこのさいごのよる、人生はさびしくて、短い"といういみです。きれいですが、さびしですね。俳句は少ない言葉で、いくつもいみをつくれます。だ から、俳句はすごくおもしろいと思います。みなさんも、こんど、俳句を読んで、書いてみてください。

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